絶望こそ問題の本質なり

先ほど上げた記事「新成人には夢も未来もない…!?んなアホなっっ」では色々推測を入れて考察してしまったが為に、文脈的に言いたいことが言えずに終わってしまいました。

それでは、マイナビニュースの新成人で将来の夢が「ある」と答えた割合、過去最低にを馬鹿正直に真に受けた前提でお話を進めさせて頂きます。

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現代日本社会が抱える数々の問題と不安、例えば少子高齢社会、年金の世代間格差と不信感、技術革新による失業への不安、増え続ける移民、数年内に起こると言われる大地震、北朝鮮のミサイル…と数え上げたらキリがありません。

但し敢えて一言にまとめるとすればそれらは間違いなく、

貧困への恐怖

に集約されることでしょう。

 

今の新成人が生まれた20年前、時代はまさに91年バブル崩壊の後ながらも、未だ「一億総中流社会」と呼ばれ、「世界で最も成功した共産主義」と揶揄されるような社会でした。

当時の私は中学生から高校生、好きだったBuddha BrandがトヨタハイラックスのCMに出演したことに沸き立った記憶こそあれ、そこまで時事に対して明確な記憶があったわけではありません。

この「一億総中流社会」が音を立てて崩れては少しずつ「格差社会」に突入したのが今世紀に入って間もなく、小泉政権下だったことは記憶しています。

旧来の正社員を中心とした終身雇用制度が変革を迫られ、利益率よりも馴れ合い的な惰性で商取引を継続する慣習は改められ、その中で多くの倒産と失業を生み、不安定かつ昇給の望めない非正規雇用の割合が増えつつある時代でした。

当時はまるで共産主義の如く格差そのものが悪であるような社会の論調、今にして思えば異常な時代だったわけですが「中流消失」「格差拡大」と非常に騒がれたわけです。

本当に一億総中流なわけあるかとツッコミを入れたくなるところですが、一億総中流「意識」というか共同幻想が機能することは本当の富裕層にとっても仮想中流階級にとってもお互いに都合がよかったのでしょう。少なくとも相対的な貧乏人側が生活には困っていないわけですから。

歴史的な「春の夜の夢」、そこから一気に醒めた日本国民は現実問題として「格差」を認識するに至るのです。

しかしそれは同時進行でIT時代の幕開けでもありました。既にインフラ化している今にして思えば非常にダサい「IT革命」…

つまり日本経済の森の中で大木がその維持に苦しみ続けている横で、雨後の筍の如くどんどん伸びる業界…

当時はIT企業❨と認識される企業❩が上場すれば、経営の実体を別にしても値上がりを続けたのです。四季報以外に情報もありませんし。

当時ITベンチャーはストックオプションが珍しくありませんでした。給与の一部を株式で支払う感じですね。

つまりITベンチャーが上場すると、当時は相当な確率で株価が高騰したので、創業者や役員のみならず、給与として株式を受け取っていた一般の従業員ですら大金を手にするのことができました。

実際、世間一般が格差社会の絶望に飲み込まれているのと同時進行で、一方では新しい時代の開拓と相応の報酬への期待に満ち溢れていたのです。

※当時は名古屋もトヨタバブル、世間のバブル崩壊どこ吹く風でしたね。

 

このITバブルが落ち着き、筍も相当数淘汰集約された後、リーマンショック以降が本当に平均的な格差社会だったのではないかと私は思います。

 

私も少なからずこの格差社会を身をもって体験していますが、格差を考える上で何が本当の問題なのかを何度も考えました。

まずは「機会の格差」、努力相応に生まれる格差ではなくスタート地点での格差は社会的に是正されるべき、というのは当時から何度も言われていました。

しかし「べき論」で行政の是正を待っていても無駄に日が暮れます、つか年食って死んでしまいます。誰かに何かをしてもらうことを期待して待つことほど無駄な時間はありません。

では仮に「機会の格差」是正に期待できないとして、他に問題はないのか…

 

それが「希望の格差」でした、否、むしろ問題の本質はここでした。

日本社会を覆う閉塞感、❨多分マヤカシですが❩増え続ける財政赤字、それに伴ってじわじわ増える税金と保険料、一方で上がらぬ給料、高速化する技術革新と社会環境の変化、その度に起こる失業不安…

生活レベルの向上を一度も経験したことのない世代

そう表現されることもありますね。若者の○○離れなんて言いますが、可処分所得の減少と将来不安に抗ってまで消費する価値が見出だせないだけ、逆に言えばかつては普通であった消費対象に価値が見出だせないだけ日本の未来に対するイメージは暗いんですよ。

そういった世代の努力は貧困への危機感に基づく努力、総じて楽しい努力ではなく耐え忍ぶ努力に見えます。それは育った環境のせいなので致し方のないこと、しかしそれでは決して世の中明るくはなりません、世の中のマインドが悪い方に悪い方に流れてしまうだけ。

 

そこで私は、少なくとも今のこの時代だならこそ、仮想通貨投資をお勧めしたいんです。

本来投資というものは余剰資金でやるもの、借金してやるとか本来すべき支払いを後回しにしてやるなんてのは論外です。

イケダハヤト氏は「なくなって困るお金をつぎ込んではダメ」くらいに厳しく言っていますが、そこは影響力が絶大な方の社会的責任ゆえの文章でしょうね。

氏の発言を仮にそのまま鵜呑みにするとして、若干私の見解は異なります。

私も氏同様、仮想通貨に関しては長期投資派です。

最初にXRPを値上がり期待で購入しましたが、途中で気付いたんですよ。

6月から1ヶ月か2ヶ月かけて30円前後で10000XRP保有、そこから日本で取り扱う仮想通貨の中では最後発の泣かず飛ばずであったにも関わらず…

 

「たかだか10万円程度でも買える夢なら安いもんじゃん」

 

そうなんです、仮想通貨は株なんかに比べたらよっぽど少額から買える夢なんです!!

株なら最低限5万円程度、誰もが知る有名な株なら大方10万円から30万円からしか買えませんからね。しかも今の結構進みきったであろうトランプ相場…

それに比べ、仮想通貨は5万もあれば色々試し買いできる、なんたって整数じゃなくて小数点以下でも買えますから!!

言うなればですよ?無期限の宝くじなんです!!

これで保有し続ける限り、永遠とは言わないにしても、しばらくは人生に期待が持てる、そう考えたら安いもんじゃないですかね。

夢は必ずしもお金では買えません。でも今の仮想通貨は誰にでも開かれた希望だと確信しています。

正直な話、数百万儲かっても人生変わりません。だけど長期投資である限り、その希望は持ち続けることができますから。

 

 

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